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【ドラゴンクエストⅤ】交響組曲サントラは一体何種類あるのだろうか「ゲームサントラおすすめ曲紹介」

 

交響組曲「ドラゴンクエストV」

 

交響組曲「ドラゴンクエストV」

交響組曲「ドラゴンクエストV」

 

 

こんにちは。日パンダです。

今回はRPG

ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁

サントラ…ではなく、

ゲーム使用曲を紹介します。

 

交響曲のサントラがあったのですが、

本作に関してはゲーム原曲が

好きなので基本的には原曲の紹介です。

 

 

 

ゲーム概略

ドラゴンクエストⅤ」は

1992年にエニックス

(現、スクエアエニックス)から

スーパーファミコンで発売されました。

 

ジャンルはRPGであり、

シリーズでは5作目にあたります。

少年時代から青年時代があり、

結婚・子供までするという、

親子三代に渡る壮大な物語で、

キャッチコピーは

「愛がある、冒険がある、人生がある」です。

 

リメイク版として

PS2、DS、スマホがあり、

さらにはその人気の為か

2019年に

ドラゴンクエスト

 ユア・ストーリー」

というタイトルで

映画化までされました。

 

 

あらすじ(Wikipedia引用)

幼年時代

主人公は父・パパスと共に、

2年ぶりにサンタローズの村を訪れる。

そこで幼馴染のビアンカと再会し、

彼女と共にレヌール城で

お化け退治をして

ベビーパンサーを助ける。

 

彼女と別れた後はエルフのベラと

妖精の世界で起こる事件を解決。

後、ラインハットにて

ヘンリー王子誘拐事件が発生し

救出に向かうが、

光の教団の手によりパパスが殺され

主人公はヘンリーと共に

教団の奴隷にされる。

 

 

青年時代前半

幼年時代から10年余

(リメイク版は10年)が過ぎ、

主人公とヘンリーは

大神殿の建設現場で

奴隷として働かされていた。

 

そんな折、

マリアの兄・ヨシュアの計らいで、

マリアと共に脱走。

主人公は父の遺言通り

「母・マーサと伝説の勇者」を

捜す旅に出る。

 

ヘンリーは自国に凱旋し、

主人公は旅を続ける中で

大富豪の娘フローラ、

もしくはビアンカ

どちらかを選び

主人公は結婚することに。

 

その後、

自分の出生の秘密が明らかになり

故郷グランバニアへ帰還する。

そこで双子の息子と娘を授かり、

主人公は王に即位する。

 

しかしその夜、

妻がさらわれてしまう。

彼女を救うべく魔物を倒すが、

主人公と妻は石化の魔法を受け、

盗賊にそれぞれ別の場所へ

持ち去られてしまう。

 

 

青年時代後半

約8年後、

石像にされた主人公は

成長した息子と娘により発見され、

石化を解かれグランバニアへ戻り、

子供たちと共に妻と母を捜す旅に出る。

 

まず母の故郷を尋ね、

息子が「伝説の勇者」であると知る。

そして湖底に沈む「天空城」を復活させ、

その主マスタードラゴンと謁見。

 

そして諸悪の根源

「光の教団」本拠地である

「大神殿」へ向かい

教祖を倒し妻を救出したが、

すべての悪の根源を絶つためには

魔界にいる魔王を倒さねばならなかった。

魔界では母・マーサと対面。

両親の遺志を受け継ぎ

大魔王・ミルドラースと対決する。

 

 

サントラ概略

作曲者:すぎやまこういち

言わずと知れた

ドラクエシリーズ音楽の生みの親、

すぎやま先生です。

 

世界最高齢でゲーム・ミュージック

作曲した作曲家として

ギネス世界記録に認定されています。

記録は84歳292日。

なお、ドラクエシリーズ

始まりで流れる「序曲」は

「5分+54年」で出来た曲だそうです。

(+54年は人生経験のことを含んでいる)

 

原曲のサントラは発売しておらず、

サントラとして発売されているのは

交響組曲バージョンです。

交響組曲バージョンは演奏楽団が

東京都交響楽団」や

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団」、

NHK交響楽団」だったりと

サントラに種類がいくつかあります。

 

 

 

  

 

サントラ全体の印象

主人公の境遇が

不幸続きなせいでしょうか。

哀愁やわびしさを感じる曲が多いです。

ただ、それらの曲を聞いていると、

優しさや穏やかさを

感じるフレーズがある印象を受け、

救いがあるように思います。

 

また、本ゲーム作品は交響組曲サントラの

種類が多いのですが、

初めに書いたように

本ゲームは原曲が好きなので、

基本的にはスーパーファミコン版を

基に曲を紹介します。

 

 

オススメ楽曲、感想

死の塔

ビアンカとレヌール城を

攻略したときの思い出の曲。

もちろん曲名通り、

塔でも使用されます。

私はブォーンに負けに負けたので、

対戦前の塔を登る際の曲、

という印象が強いのですが…。

 

スーファミ版」

https://www.youtube.com/watch?v=KCNC30LJupg&list=PL-ti9Uw7I8xJMMNQ1-05DHqwJEv7gprFE&index=4

初めのメロディは

おだやかに聞こえてきますが、

音が奇妙に上がり下がりを繰り返すので、

お化け屋敷感があったレヌール城で

この曲が流れた際は雰囲気に合っていて

城の気味の悪さが引き立っていました。

 

PS2

https://www.youtube.com/watch?v=IY7xHNB5Fas

おごそか、かつしっとり

聞かせるような曲調に変化しています。

特徴に感じていた

気味の悪さは薄れましたが、

きれいで聞きやすい曲に

変わったと思います。

 

 

さびれた村

https://www.youtube.com/watch?v=b_c9l3IQMF4

のんびり、かつ哀愁ただよう曲調で、

使用される場所が悲しい。

幼き頃に父親と過ごした

のどかな村がタイトル通り、

さびれた村に変わっていたので。

(侵略があったせいですが)

月日の経過による

村のコントラストに衝撃を受けました。

 

 

空飛ぶ絨毯

https://www.youtube.com/watch?v=onbqajcgTJ8

フィールドを

魔法のじゅうたんやドラゴンで

移動する際に流れる曲です。

 

本作ではあまり爽快感を感じる曲は

少ないのですが、

本曲では世界が一気に広がる感じ、

ポップで風を切る感じが

爽快感を味わせてくれます。

 

ところで、なんで絨毯なんですかね。

主人公のターバンのイメージからですかね。

 

 

聖(ひじり)

https://www.youtube.com/watch?v=hBMJt4rB_6k

海辺の修道院などで流れます。

現実の結婚式場で使用されていても

違和感が全くありません。

 

ゲームでは奴隷として

働かされていたところから、

命からがら脱出でき、

やっと安心できる場所に

流れ着いた場面ですので、

場面変化にプレイヤーも

安堵するところではないでしょうか。

おごそかかつ穏やかな曲調ですので

心が浄化されそうな良曲です。

 

 

あとがき

今回は

ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」で

使用される楽曲の一部を

紹介しました。

 

最後に一つ、質問をしたいと思います。

ビアンカ・フローラ、

どちらを選びましたかね。

(デボラはよく知らないです。)

 

 

以上、最後まで読んで頂き、

誠にありがとうございました。

 

↓他の記事

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以下、

ゲーム使用楽曲名

序曲のマーチ

王宮のトランペット

街角のメロディ

地平の彼方へ

カジノ都市

街は生きている

愛の旋律

空飛ぶ絨毯

大海原へ

洞窟に魔物の影が

死の塔

暗黒の世界

淋しい村

はめつの予感

さびれた村

哀愁物語

戦火を交えて

不死身の敵に挑む

高貴なるレクイエム

聖(ひじり)

大魔王

天空城

結婚ワルツ

 

間奏曲

スライム・レース