【レジ袋有料化なんて関係ない】かご型エコバックのススメ
こんにちは。日パンダです。
今回はレジ袋有料化に伴い、
「かご型エコバックのススメ」という
記事になります。
経産相が2020年4月には
レジ袋有料化(無償配布を禁止)する
法令を制定すると発表しました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46148780V10C19A6MM0000/
↑日本経済新聞 引用
具体的にいくらに
なっていくのかは
まだ言及されていませんが、
レジ袋といえば
日本のコンビニや
一部スーパーなどでは
タダで手に入っています。
これが有料化になると
ユーザーとしては
環境の為とはいえ、
少しげんなりしますよね。
こんな悩みもエコバックを
使えば無くなります。
また、実際エコバックを
使ってみると、
レジ袋を貰って使うこと以上に
素晴らしいことが
あったので紹介します。
最大のメリット：買い物における袋詰めの手間が無くなる
不思議に思ったことはありませんか。
買い物における商品の移動回数。
①自分でカゴ１を持ち歩き、
店内の商品を選ぶ
②カゴ１をレジまで
商品を持っていき、
店員さんがカゴ１から
商品を取り出し、
バーコードを通して
カゴ２に商品を
整頓しながら移す
③自分はレジでお金を払い、
カゴ２を持って
別の場所で貰ったレジ袋に
買った商品を移す
つまり、商品は
カゴ１→カゴ２→レジ袋と
移動していくわけです。
これが、エコバックになりますと、
①同じ
②カゴ２にエコバック設置、
店員さんはカゴ１から
エコバックへ商品を
整頓しながら移す
つまり、カゴ１→エコバック
になるわけです。
これだと、エコバックの中は
整頓された状態であること、
別の場所でいちいち商品を
移動させる手間が全くありません。
レジからエコバックを
持ち出せば完了になります。
とてもスムーズですね。
その他メリット：環境に良い
よくあるエコバックの
メリットですが、
近年では特に
マイクロプラスチック
(数mm以下の大きさのもの)
の問題があります。
海にプラスチックが
流れてしまい、
小さくなったプラスチックを
魚や貝など海洋生物が
体内に取り込んでしまいます。
このマイクロプラスチックは
消化されないため、
海洋生物が死滅し、
生態系が崩れることに
繋がります。
日本人は海洋生物を
食料としますので、
他人事とはいきません。
マイクロプラスチックが
含まれる食料を食べることに
なってしまいます。
皆で気を付けたい問題ですね。
また、一昔前にあった
ダイオキシン問題は、
規制の強化により、
処理されたものであれば
人体に影響がないレベルに
なっているそうです。
デメリット：
エコバック代がかかる
持ち運びが面倒
当然ですが、
袋を手に入れなければ
なりません。
なんだかんだ300円ぐらい
かかるので、
購入の際は少し嫌な気持ちに
なるかもしれません。
ですが、デザインを
好みのものにできるので、
買い物を楽しくできると
気分を切り替えましょう。
持ち運びが面倒な点は、
大抵小さく
折りたためるように
なっているので、
いつも使うカバンに
入れておけば
問題ないかと思います。
ほかにも、買い物財布と
共に玄関に置いておく等、
わざわざ思い出さなくても
済むように工夫して
置いておけば面倒にはなりません。
まとめ＆変化したこと
エコバックを使うことによって、
これまで商品を
自分で袋詰めしていたことが
本当に不思議になりました。
まだ頑張って大量の商品を
移している方々に
教えたいところです。
洋服同様、
好きなデザインの袋で
買い物ができるので、
その点でも買い物が
楽しくなりました。
良いことばかり
目に付くので、
是非とも試してほしいです。
以上、最後まで読んで頂き、
誠にありがとうございました。
