【完全に間違っていた】本当に試してほしい、お店焼き肉の焼き方
こんにちは。日パンダです。
今回は
「お店焼肉における
格別美味しくなる焼き方」
を紹介します。
焼き肉は家族と一緒だったり、
仲間内だったりと外食では
定番の行先になると思います。
しかしながら、
誰もが当たり前のように
自己流で焼いていて、
なんとなく火を通せば
美味しいと思っていませんか。
この自己流から抜け出し、
1ランク上のお店と同じような
肉の味を楽しめる方法が
「Many Many Turn Over Method
メニメニターンオーバー法」
です。
「メニメニターンオーバー法」
によってお店のグレードが
格段に上がったような
お肉が食べられます。
結論：うま味、柔らかさ共に価格差にして3倍以上の差を感じる
タイトルにも記載しましたが、
私は生まれてからずっと
焼き肉の焼き方に
疑問を持ったことは
ありませんでした。
昔からたくさん焼いて、
焦げない程度でひっくり返す。
赤さが無くなれば食べて良し。
こんなやり方で焼き肉を
食べ続けてきました。
これで焼けた肉が
パサついていたとしても、
「これは肉の価格が
安いからしょうがない。」
と短絡的な思考で
すましていました。
この焼き方、
肉のパサつき具合は、
私のやり方が完全に間違い
だったことが分かりましたので、
簡単かつ格段に肉が
美味しくなる焼き方を紹介します。
①メニメニターンオーバー法のやり方
「10秒毎に肉を
ひっくり返し続ける」
たったこれだけです。
本当にたったこれだけなんです。
私も友人から聞いた時、
まったく信じられませんでした。
これだけで美味しくなるのか？と。
・・・本当でした。
肉汁が中から中から
溢れ出てきてジューシーさが
違います。
確かに私の今までのやり方は
肉を網の上に置いて
ほったらかしてきました。
そうすると次第に肉の上に
赤い液体である肉汁や
油が浮き出てきます。
それを見ながら中まで
焼けるのを確認して
ひっくり返します。
このやり方ですと、
ひっくり返した際に
全て流しだし、
捨てていることになっていました。
なんてもったいないことを
しているのでしょうか。
肉がパサつくのは至極当然です。
ここで
メニメニターンオーバー法だと
何が変わってくるかですが、
肉は約40℃から
たんぱく質の変質が始まり、
歯切れのよい柔らかさになります。
しかしながら、
そのまま加熱を続けると
更に変質が進み、
肉内部にある肉汁が浮き出始めます。
この肉汁が浮き出る前に
表面を焼き固め、
高温になりすぎない程度に
ひっくり返しながら
中まで火を通すので、
肉汁が浮き出ることなく
焼きあがります。
そうすると
肉汁が詰まっているので
そりゃ美味しいですよね。
注意点：火の通りが分かりにくい
表面が変色した状態で
何度もひっくり返すので
中まで火が通ったか
判断が難しくなります。
そのため、
菌が表面に多い牛肉には
適用しやすいですが、
中まで確実に火を通す
必要がある成形肉や豚肉、
鶏肉には見た目の焼き加減に
騙されないよう、
しっかり火を通すように
注意しましょう。
まとめ＆変化したこと
今回の記事では、
「お店焼肉における
格別美味しくなる焼き方」
を紹介しました。
今まで焼き肉の間は
適当に焼いて食べ続ける
だけだったので、
夫婦の会話をする合間も
なく食べているだけでした。
しかしながら、
「メニメニターンオーバー法」
をお店でやることで
ひっくり返す手間が増え、
ゆっくり食べるように
なりました。
そのため、
ひっくり返している間の分、
奥さんと会話する
時間が増えました。
また、ゆっくり食べることで
少しの量でおなかが
いっぱいになってくるので、
満腹感、おいしさ、金銭面と
いったあらゆる点で満足しています。
とても簡単な方法ですので、
一度お試しください。
劇的においしくなりますよ。
以上、最後まで読んで頂き、
誠にありがとうございました。
